ナガブンのつぶやき

アマゾンせどり奮闘記 (その1)

ここでは、個人的にユーチューブで得た知識、動画を見ながらやってみたアマゾンせどりについてお話します。

挑戦しているのは電脳せどりのため、keepaという有料なツールを使っています。

ポイントはすべてが動画どおりに行かない点と自分が実際にやってみて出てくる問題点があるというところです。

なかでもアマゾンせどりは基本的に楽天で安く仕入れてアマゾンで売ることになるわけですが、FBAに商品を預けることを念頭に入れた場合は一ヶ月で在庫をなくす、というよりかはFBAに納品されてから考えることを個人的におすすめします。

なぜ基本的に楽天で仕入れるのか?・・・それはポイントの特典が大きくあるからです。

しかし、ポイントのために、いくつか登録しなければならない条件もあるため自分にとって登録できそうになければ無理に達成しようとはしないでください。

FBAというのも、Amazonの倉庫に納品することによって、あとはほぼほったからしで管理が楽なためです。

せどりの目標は商品を仕入れた金額でいかに他の商品を安く仕入れることができるかどうかということを念頭に、立ち回っていくことになります。

この記事が実際にユーチューブでせどりに興味を持ったけど、何を準備するべきなのか、どういったことに注意するべきかわからない人の手助けとなれれば何よりです。

 

まずは準備する物を揃えておく

当然とはいえ、最低でも揃えておきたい物があるので、参考にしていただければ何よりです。

でも、絶対に!これが良い!というわけではないのでそこは自己投資としてどれほど出していいかという部分になるため、ご理解いただければと思います。

・資金

これは一概には言えませんが、スタートラインとして考えるなら16万円が最低でも必要のようです。やってみるとわかるのですが、在庫を最低でもこれくらい!と考えて購入していっても案外16万円を超えるのも難しいかもしれません。自分が参考にさせていただいた動画は「リベ大」の両学長の動画となります。

第102回 【誰でも月収10万円アップ】Amazon販売せどりのやり方を5ステップで完全解説【稼ぐ 実践編】ではAmazonで出品するときに注意するべき点、商品のリサーチ方法など無料なのにも関わらず惜しみなく公開されているところが本当にすごいです。

ですが、個人的に「よし!じゃあバンバン仕入れてたくさん売るぞ!」と意気込むのはちょっと待っていただきたい。

意外に商品を梱包、JANコードの確認や貼り付けが本当に慣れてないと嫌になってしまいます。

いきなり100点満点のせどりをスタートするよりもまずは「10商品を仕入れて結果を出す」といった目標を掲げてやったほうが良いでしょう。

慣れていったら、徐々に商品を追加していく、という意外に時間と労力を使うため短期的に結果を期待せず忍耐が必要だと考えておいたほうが良いでしょう。

そのうえで短期的に良い結果を残せたなら自信につながります。

・パソコン

最近ではクロームブックがあるのでスマホしか持ってない方は安めで買えるクロームブックがオススメです。

ある程度バッテリーが長持ちするタイプが良ければ価格はやや上がります。画像は富士通のFMV クロームブック。

唯一、気をつける点は自動更新期間があるということ。ウィルス対策やアップデートなど無料で更新してくれる期間が決まっているため、購入される際はよく確認してから購入しましょう。

・プリンター

インクジェットとレーザープリンターがあるのですが、安めのレーザープリンターが圧倒的にオススメ。なぜなら、インクジェットだとバーコードが歪んでしまうためです。インクジェットをすでに持っている人は、設定によってもしかすると改善できるかもしれませんが、個人的にそこまで詳しくないため参考になるようなことは言えません。

自分なりにそこまで費用もなく、なるべく安いものを探してみつけたのが
Canon レーザープリンター A4モノクロ複合機 Satera MF232wです。

ただし、常に価格は変動しますので、あくまでご参考程度に。


Canon レーザープリンター A4モノクロ複合機 Satera MF232w

あとはきちんと置けるスペースがあるかどうか、購入するプリンターの機械のサイズもしっかりと確認するようにしましょう。

あと必要なものは正直、ユーチューブを見た方が早いです・・・。

自分が参考にさせていただいたのは【物販チャンネル】現役プレイヤーSARAさんです。

【せどり🔰初心者】AmazonFBA納品手順を世界一分かりやすく梱包しながら徹底解説ではFBAで納品手順が徹底解説されています。

あとは自分が仕入れるもので必要とされる物を確認し、準備するようにしましょう。

仕入れの段階の金額はきちんと把握しておく

利益の商品を見つけても、金額はときどき変更されます。(セールスなど)

自分がせっかくリサーチして仕入れて実際にどれだけ利益を出せたかが重要なのでしっかりと確認できるように管理しておく必要があります。

というのも、Amazonでは自分が希望した金額で必ず出品できるわけではない部分があります。。値下げもある日突然、メールを開いたら「値下げしないと出品ができませんよ」的な文面で届くため選択肢は値下げしてでも出品するしか他なく、そこがせどりで嫌な思いをする場面とも言えます。

だからこそ、仕入れた段階の金額と値下げした金額の差がどれくらいで自分の利益がどれほど影響があるかはそのとき見てはじめてわかるわけです。

FBAに納品されるまで意外と時間がかかる

これはあくまで個人的な見解になりますが、FBAに納品されるまで意外と時間がかかります。そのため、You Tubeで拝見した中田敦彦さんのYou Tube大学のせどり関連動画上では「一ヶ月で売り切れ!」という部分では「FBAに納品されてから一ヶ月で動くかどうか」だと考えていただければと思います。

便利な「最安値ドットコム」だが、きちんとリンク先を確認!

ここでは、楽天で安く仕入れてAmazonで高く売るという前提でお話しますが、便利なサイトとして最安値.comがあります。

サイトから仕入れたい商品をクリックしたり検索したりして値段が他サイトと比較できるすぐれたサイトです。

例えばPS5を仕入れたいとしましょう。楽天市場なら60400円でAmazonなら60470円ですね。現段階では楽天で仕入れてAmazonで売れれば70円の利益になることは予想できますがあまりプラスになる仕入れとは言えないと判断できます。

また、注意して欲しいところは仕入れる物は確実にリンク先も確認することです。クリックしてみたら、実はまったく違った商品のページが表示される、というのは起こりうることです。

他にもどこが一番安いかが把握できるため、楽天に限らず、安さ重視なら一度は目を通してみると良いでしょう。

誘われてやってみた!グッズステーション

これはアマゾンで大口出品してからまもなく、怪しげな電話がかかってきました。

電話の相手はグッズステーションという会社(?)でホームページの作成からFBAの納品、発送までをすべてやってくれるアマゾンせどり初心者にとってはありがたいサービスですが・・・金額が高額になりがちです。これは一度投資すれば、他の商品も適応・・・というわけでもないところが注意点としてあります。

商品を仕入れるたびに、カタログ作成代行費用が39800円ほど。また、在庫を用意するためにも5万円ほど。

合計金額はおよそ10万円程度かかります。しかも納品するものは最初お試しという形であるため、10個程度。

売れたらまた追加する必要であり、追加するロットは決まっていて、これまた10万ほどかかります・・・。

下手に無理して続けると資金ぐりができないため、気軽にやってはいけません

ではデメリットばかりかというと、そうでもなく強みもあります。

・商品の検品やFBAの納品はすべてやってくれる

・自分専用ページで商品を売れるため値崩れしにくい

シンプルではありますが、まさにこれにつきます。

・広告費にをつけて!

あとは仕入れる金額が安すぎると広告費によって利益がほぼ出ない、ということになりかねません。

グッズステーションでは広告を設定するように勧められます。基本的にプラスになりうるのであれば広告を設定するのですが、売上があった場合に500円取られてしまいます。

一概に言えませんが、ここでは最低でも500円の利益が出るように仕入れる商品を選択をオススメします。

まとめ!

例えばYou Tubeなどで動画どおりせどりをやろうとしても、自分の環境ならではのトラブルというのはつきものです。

商品をダンボールに詰める作業、持っていく過程も苦労します。残念ながらそれらは手探りで解決していくしかなく、慣れてくると次のステップが見えてくるのだと個人的には考えています。

そして代わりにやってくれる代行サービスもよほど資金が出来上がってから視野に入れるべきであることは知っておいて損はしないでしょう。