ここではDREAMS COME TRUE・中村正人さんが18日放送のTBS系「日曜日の初耳学」に出演し、「インタビュアー林修」の企画に登場されました。
当時22歳だった吉田美和さんと出会ってからの35年を語られたので記事にしてみました。
ここではこんなことがわかります。
・ドリカムはもと三人組だった
・中村正人さんが挑戦したこと
・どんな大ヒット曲があるのか
ドリカムはもと三人組であった。
西川隆宏さんが抜けた原因は交通事故を起こしたことから。以後は覚せい剤で逮捕されるという残念な結果に。2002年3月21日付で脱退。
▼元メンバーの西川隆宏さん

どのような経緯があったかより詳しく書かれているブログはこちら。
元ドリカム西川隆宏の現在!脱退理由・交通事故や薬逮捕・結婚や嫁の噂まとめ (newsmatomedia.com)
中村正人さんが挑戦したこと
ドリカムはミリオンを連発した一方、1997年に米国の大手レコード会社と契約、98年に世界デビューとなりましたが2002年に突然クビに。
「日本を捨てたアーティスト」というレッテルを貼られ、ファンが激減。
ネットでの書き込みでは次のような意見もあげられていました。
3人のバックについていたサポートスタッフがいい仕事していて、あの彼(西川隆宏さん)の事故があったときでも守ってくれたのに勝手に契約を変えたら、ストックしていた音源で繋げないからそりゃそうなるよね。 ただ、彼が2002年にクスリで脱退したことが一番の要因だと思います。
色んなライブに行きますが、10年以上ずっと行っているのはドリカムとスピッツだけです。ですが、ドリカムが人気がない理由はそんなファンでもわかります。
まず、本人たちのやりたい音楽性とファンの求めている理想のドリカムがだんだん違ったものになっているから。2019年のDWLのセトリがまさにそうです。
ドリカム初めての人と一緒に行きましたが???ってなってました。
人気曲しかやらないのがDWLのはずなので当然の反応です。
ドームじゃなくてアリーナ会場でいい、ダンサーやバンドも要らない。
2人、ベースとアカペラだけでDWLをやってほしい。曲もリクエスト上位30曲だけでいい。
最終更新:2/21(水) 0:29
デイリースポーツより引用
どんな大ヒット曲があるの?
たくさんのヒット曲はあるものの、以下の3つがドリカムとしての名を広げたとされています。
- 「未来予想図 II」: この曲は1990年にリリースされ、日本国内で大ヒット。吉田美和さんの美しい歌声と中村正人さんの繊細なアレンジが特徴です。
- 「LOVE LOVE LOVE」: 1995年に発表されたバラード。切なく美しいメロディと歌詞が心に響きます。
- 「やさしいキスをして」: 1992年のアルバム『The Swinging Star』に収録されたこの曲は、オリコン史上初の累計売上300万枚を記録した作品です。
以下にお勧めのアルバムを二つほどご紹介。同じ曲が収録されていたりするため、ご購入にはご注意を。
GREATEST HITS“THE SOUL”
こちらは三人で活動されてきたアルバムのジェケットが印象的です。しかし「やさしいキスをして」が収録されていないため、聴きたい方は二つ目の「私のドリカム」がお勧めです。

▼Amazonで購入される場合はこちら
ディスク: 1
| 1 | A theme of the WONDERLAND |
| 2 | うれしい!たのしい!大好き! (‘EVERLASTING’ VERSION) |
| 3 | あの夏の花火 |
| 4 | 決戦は金曜日 (Version of “THE DYNAMITES”) |
| 5 | 薬指の決心 |
| 6 | 笑顔の行方 (ORIGINAL VERSION) |
| 7 | あはは |
| 8 | 7月7日、晴れ |
| 9 | LAT.43°N ~forty-three degrees north latitude~ |
| 10 | なんて恋したんだろ |
| 11 | Ring!Ring!Ring! (S・H・H VERSION) |
| 12 | うれしはずかし朝帰り |
| 13 | あなたにサラダ |
| 14 | 晴れたらいいね |
| 15 | よろこびのうた |
| 16 | 朝がまた来る |
ディスク: 2
| 1 | LOVE LOVE LOVE |
| 2 | すき ~ALBUM VERSION~ |
| 3 | 愛してる 愛してた |
| 4 | 悲しいKiss |
| 5 | 三日月 |
| 6 | WINTER SONG (“雪のクリスマス” WORLDWIDE VERSION) |
| 7 | The signs of LOVE ~ETERNITY “DELICIOUS” VERSION+~ |
| 8 | 未来予想図 |
| 9 | 未来予想図II |
| 10 | 星空が映る海 |
| 11 | サンキュ. |
| 12 | 琥珀の月 |
| 13 | LOVE GOES ON… |
| 14 | 眼鏡越しの空 |
| 15 | 時間旅行 |
| 16 | HAPPY HAPPY BIRTHDAY |
「私のドリカム」
こちらはドリカムとして二人組となったときのアルバムとなります。ディスクが三枚組で「やさしいキスをして」が収録されています。未来予想図が若干アレンジされているため、そのあたりはご注意ください。

▼Amazonで購入される場合はこちら
ディスク: 1
| 1 | うれしい!たのしい!大好き! |
| 2 | 決戦は金曜日 |
| 3 | JET!!! -album version- |
| 4 | 連れてって 連れてって |
| 5 | 大阪LOVER |
| 6 | 愛がたどりつく場所 |
| 7 | Ring! Ring! Ring! |
| 8 | Eyes to me |
| 9 | 時間旅行 |
| 10 | The signs of LOVE |
| 11 | 星空が映る海 |
| 12 | 未来予想図 -VERSION ’07- |
| 13 | 未来予想図II -VERSION ’07- |
| 14 | ア・イ・シ・テ・ルのサイン ~わたしたちの未来予想図~ |
| 15 | WINTER SONG |
| 16 | LOVE LOVE LOVE |
ディスク: 2
| 1 | あの夏の花火 -SENKOU-HANABI VERSION- |
| 2 | す き |
| 3 | 愛してる 愛してた |
| 4 | 三日月 |
| 5 | めまい |
| 6 | マスカラまつげ |
| 7 | もしも雪なら |
| 8 | やさしいキスをして |
| 9 | 悲しいKiss |
| 10 | 忘れないで |
| 11 | SNOW DANCE |
| 12 | LAT.43°N ~forty-three degrees north latitude~ |
| 13 | SAYONARA |
| 14 | あなたに会いたくて |
| 15 | 琥珀の月 |
| 16 | 沈没船のモンキーガール |
ディスク: 3
| 1 | その先へ |
| 2 | 朝がまた来る |
| 3 | ねぇ |
| 4 | AGAIN |
| 5 | 空を読む |
| 6 | 何度でも |
| 7 | きみにしか聞こえない |
| 8 | さぁ鐘を鳴らせ |
| 9 | TRUE, BABY TRUE. |
| 10 | 24/7 -TWENTY FOUR/SEVEN- |
| 11 | サンキュ. |
| 12 | 眼鏡越しの空 |
| 13 | 笑顔の行方 |
| 14 | HAPPY HAPPY BIRTHDAY |
| 15 | あなたにサラダ |
| 16 | MERRY-LIFE-GOES-ROUND |
| 17 | 晴れたらいいね |
| 18 | またね -ALBUM VERSION- |
まとめ!
「日曜日の初耳学」に出演された中村正人さん。35年の活動期間で、決して順風満帆ではなかったことを語られました。
海外で音楽をより広く届けようと挑戦されるものの、突然契約を打ち切り。当時の背景では「日本を捨てたアーティスト」というレッテルを貼られてしまい、ファンが減少。
追い打ちをかけるように一人のメンバーの不祥事で二人のみとなり、苦労されてきた経緯を明かされました。
ナガブンの個人的な意見としては、たった二人だけなのに、アリーナではまるでパレードの規模になるあたりがすごいと思いました。それでは、このあたりで。

コメント