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人気グループ「GReeeeN」改名!メンバーと経緯 まとめ10選

今回は人気グループ「GReeeeN」が改名したことが発表されました。

それに伴い、一部ファンでは戸惑いの声も。ここではGreeenがどんなメンバーだったのか、改名に至った経緯を5選にまとめてみました!

まとめ①そもそも「GReeeeN」とは?

そもそもメンバーは顔を隠して活動されていて、理由としては以下のとおりとなっています。

4人組のボーカルグループ。メンバーはHIDE(ヒデ)、navi(ナビ)、92(クニ)、SOH(ソー)。グループ名の4つの「e」はメンバー4人を表している。2002年、「GReeeN」を結成し、04年より現在のメンバー、グループ名で活動を開始。07年にメジャーデビューし、08年にTBS系列のテレビドラマ「ROOKIES」の主題歌に起用されたシングル「キセキ」が大ヒット、一躍人気グループとなる。デビュー当時はメンバー全員が歯科医を目指す大学生で、将来歯科医として勤務することも考慮し、本名と素顔を伏せて活動を開始、13年現在も明かされていない。また、メンバー全員が福島県郡山市に在住し、10年以降は全員が歯科医とミュージシャンの両立生活を送っている。13年3月からは歯科医業の都合でHIDE、naviが北海道、92が沖縄に転勤することになっているが、音楽活動は継続するとしている。

(2013-2-28)

知恵蔵mini より引用

まとめ②新グループ名『GRe4N BOYZ』に改名の理由

所属事務所退所と新たな挑戦

GReeeeNが所属していた事務所を退所し、新たな章を刻むべく改名を決定。これまでの活動に感謝しつつ、新グループ名の『GRe4N BOYZ(グリーンボーイズ)』で再スタートを切ることに。というのも、旧事務所が「GReeeeN」を商標登録しており、勝手に使うと問題が発生するためだとされています。

●旧所属事務所が「GReeeeN」を商標登録している

メンバーが旧事務所を退所するに際しては、もちろん旧事務所側と協議したと思われますが、その内容は定かではありません。ただ、グループ名を変えるに至った理由の一つとして、商標権の存在・帰属が考えられます。 というのも、「GreeeeN」というグループ名は、その特徴的なロゴマーク含めて、旧事務所の「株式会社ハイスピードボーイ」が商標登録をしているからです。

弁護士ドットコムニュースより引用

メンバー4人での再始動

やや複雑な事情を抱えながらもメンバーは公式サイトからしっかりとメッセージを発信されています。

まとめ③ネット上でのファンの意見

以下にネット上でのファンの意見を抜粋。やはりメジャーになる前から自分たちでつけたはずの名前が使えなくなるのがファンの間で議論されているのが見られます。

意見その①

商標権は難しいですね グループ名はそこに所属している人に引き継がれるのが望ましいとは思うものの過去のそのグループの商品にはそのグループ名がセットになっているので事務所の所有となっている商品群の扱いが面倒なことになる 。

かといって過去の商品の権利もグループ側で買い取るとなると金額が跳ね上がってしまう 。

日本の芸能界の事務所と所属する人の契約の関係上解決しきれない部分ではあるかと思います。

弁護士ドットコムニュースより引用

意見その②

手離したくないから商標登録したんだろうけど、裏目に出たんだろうね 。

彼らはうまく歌手活動もしているし、3.11の時には被災者の口の中から泥などを掻き出して歯型を調べたり、歯科医としての仕事もしていると感じるので今後も変な縛り無く活動出来る状況にあってほしいなぁ

意見③

事務所がつけたものでなく、自分達がアマチュアの時代から使っていた名前が、事務所を退社したら使えなくなるとは… 本名で活動していても、事務所を退社したら使えなくなるとかもあるしおかしな話。 事務所との契約時に「もし退社するとこになったら名前の権利は自分達に移行する」と記載しておかないとね。

意見④

グループ名の商標に関しては、ある種ブランドみたいなもんだからしょうがない。 もうメンバーだけのグループ名じゃなくて、メンバーと事務所とファンが一緒に育てていった巨大なブランドの名前。 これからの未来にばかり目が行ってしまいますが、過去に積み重ねてきた多くの楽曲やグッズ商品、ライブ映像など、「GReeeeN」という名を冠したすべてのコンテンツにも関わる。 誰かが守らなきゃいけないし、簡単に権利を放棄して渡せるもんじゃない。

まとめ④関連記事サイト

以下により詳しく知りたい方は関連記事サイトを掲載しておきますので、ご参考ください。

GReeeeN、改名発表 新会社設立で「GRe4N BOYZ(グリーンボーイズ)」に – モデルプレス (mdpr.jp)

GReeeeNが新事務所設立し「GRe4N BOYZ」に改名「4人で新たな挑戦を」(メンバーコメント動画、直筆メッセージあり) – 音楽ナタリー (natalie.mu)

「GReeeeN」改名の知られざる舞台裏 「リーダーと事務所社長を務める兄の折り合いが悪くなった」(2ページ目) | デイリー新潮 (dailyshincho.jp)

まとめ⑤過去の楽曲や活動のハイライト

GRe4N BOYZは過去に数々のヒット曲を世に送り出しており、主に代表として知られているのは以下の5曲が有名ではあります。

「道」

2007年に発売されたGReeeeNのメジャーデビューシングル

「キセキ」

2008年に発売され、テレビドラマ「ROOKIES」の主題歌。オリコンのシングルチャートで第1位に。

「愛唄」

2007年に発売された3枚目のシングルで、ダウンロード数は525万件を突破するなど大ヒット

遥か

2009年に発売され、映画「ROOKIES -卒業-」の主題歌に起用されました。子どもの幸せを願う両親の深い愛情と、その愛情を受け止め旅立つ子どもの気持ちが込められた曲。

「星影のエール」

2020年に発売され、朝ドラ「エール」の主題歌にも選ばれました。オリコンのシングルチャートTOP5に入り、NHK紅白歌合戦でも披露された曲。

まとめ!

2002年からグループを結成し、活動してきた「GReeeeN」のメンバー。事務所を退所するときに、改名を決意され、新しい一歩を踏み出しました。

メンバーが全員歯科医師という特色、本業に支障が出ないよう素顔を隠しながら活動されてきた彼らにはたくさんの名曲があります。

今後は『GRe4N BOYZ』となり、新しくなった彼らの今後に目が離せないのは間違いないでしょう。