ここでは、最近よく見かけるようになったVチューバーについて自分なりに分かりやすく解説しようと思います。そもそも、Vチューバーって何?という人の疑問に少しでも役に立てたらうれしい限りです。
Vチューバーとは
Vチューバとは、バーチャルユーチューバーの略です。簡単に言ってしまえば3Dモデルをデザインした人がいて、実際に役を演じている人がいるものになります。
はっきり言えば、当初の自分は「声優さんとの違いは何だろう?」と思ったものです。
声優さんに関して言えば、最近こそ顔出しをして活動される人もいますが、あまり表に出てくる感じではありません。それは、キャラクターのイメージを大切にしているため。
アニメでは若い可愛いらしい女性の声を年配の女性が担当しているのも珍しくありません。そうしたギャップで少なからず残念に感じて離れていってしまう人もいるでしょう。(あくまで個人的な見解)
とくにかく現在はGoogleでなんでも検索できてしまいます。もちろんすべてが解決できるわけではないですが演じていた人の経緯だってわかってしまいます。
ではVチューバーはどうか。様々なキャラクターがいますが、まず完全に個人情報が特定できないようになっています。だからこそ、「もともと何をやっていて、どんな人物なのか」という部分で色々考察される傾向にありますが。
しかしそれらの疑問もライブ配信で公開できる範囲で答えています。イメージを大切にいているんだろうと思っていましたが、演じている人はそこまで縛られていないようです。自分が見ている限り。また一言Vチューバーと言っても個人でやっている人、ホロライブプロダクションに入っている人、にじさんじに入っている人様々です。
画像は「4つの重大発表解禁!1/24「 #とまらないホロライブ 」ver.「Shiny Smily Story」新MV公開!出演者全員3D・統一アイドル衣装ライブ実施!30曲以上2時間超(新曲有)ライブ開催!」より引用しています。
どこまで計算されているのか
動画を配信していると、たまにハプニングが起こるときがあります。
動物を飼っている人は、部屋に動物が入ってきて3Dモデルをそっちのけで対応したり。
配信を切り忘れてリラックスしている部分が流れ続けるなんてことも。
正直、これらは個人的に計算されている可能性があってもおかしくない部分と考えています。そうしたハプニングは必ずファンをぐっと引き付けるものになります。
とは言え、ここで「あれが計算、これが計算」と押し付けるわけでもありません。あくまで、どこまで計算されているのかわからない、という程度で参考にしてもらえたら何よりです。
「誰でも」というわけでもない
それでは簡単に誰でもなれるものかと言われると、そうでもないのがVチューバ―です。以下は例えばホロライブプロダクションへ入ろうした場合の条件となります。
・一年以上継続的に配信ができる方
・週3回以上配信が可能な方
・ゲーム、歌、イラストなどの配信実績がある方
・18歳以上
(ホロライブプロダクション ガイドラインから参考)
そしてこれらを持ち合わせていても、書類選考、面談という段階をへてようやくデビューとなります。
簡単そうに見えて、意外に色々な条件をクリアした人のみがデビューしている、という感じです。
まとめ!
ではまとめです。
Vチューバーは、次世代アイドルと言っても過言ではないと思います。ゲーム実況や歌、イラストを描くのをYouTubeでアップするのは珍しいことではありませんが、視聴者も参加して見れるのが良いのかもしれませんね。無限に可能性を秘めているVチューバーでも、引退する人もいるようで色々変わりつつありますが、これから応援していく人、または参加していく人は深みにはまりすぎないように注意しましょう。
それでは本日は、このあたりで。